【大分・日田の偉人】

明和5(1768)年、豊後国(現在の大分県)日田隈町の商家兼業農家に生まれる。宮崎安貞、佐藤信淵とともに明治以前における「日本の三大農学者」の一人とされる。

天明の大飢饉は5ヵ年にわたり凶荒が続き、全国で90万人の餓死者が出たと言われる。米を作る農民が飢え死ぬ姿を目の当たりにした永常は、これを機に大阪、江戸を中心に全国を旅し、農村の実態を研究する。そして、米が取れない時でも農家に現金収入を得させるため、特に換金作物に関する著書を多く執筆した。永常の実践的な農学研究は農家経営と農民意識に大きな改革をもたらし、その業績は高く評価されている。

 

 

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