【福岡・福岡市の偉人】

天文20(1551)年、代々博多に住む貿易商の家に生まれる。博多豪商三傑(他:島井宗室、大賀宗九)の一人。天下人・織田信長に謁見を果たした後、豊臣秀吉に協力し、その地位を築く。天正10(1587)年の大阪城茶会では、秀吉から「筑紫ノ坊主」と呼ばれ、千利休と会席する茶人でもあった。秀吉の九州平定や朝鮮出兵時に活躍したほか、島井宗室とともに召し出され、博多の街の復興事業にも力を尽くした。

徳川家康の時代になると冷遇されたと言われるが、産業開発にも意をそそぎ、櫨 (はぜ) による製ろう法、博多そうめんを創製。そのほか冶金法、織物などの分野にも貢献した。手記『宗湛日記』は当時の茶会記録として著名である。

 

 

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