【鹿児島県・鹿児島市の偉人】

文政10(1828)年、薩摩藩の下級武士の家の長男に生まれる。薩摩藩の役人として働きながら藩政に関わる意見書を提出し、これが認められ、27歳で藩主島津斉彬の江戸行きに従うこととなった。その後も斉彬の側近として活躍する。

慶応2(1866)年、38歳のとき薩長同盟を締結。また、戊辰戦争の江戸総攻撃の際に勝海舟と話し合って総攻撃を中止し、江戸城を無血開城させた。王政復古を成功させた後も、明治維新政府の誕生に大きく貢献する。

戊辰戦争後、新政府内でも参議として維新の改革を断行したが、明治6(1873)年の政変で明治政府を去る。故郷鹿児島に帰った西郷は薩摩の不平士族らに促されて挙兵し、新政府軍と戦うも、政府軍に敗北した(西南戦争)。

 

 

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