【鹿児島県・鹿児島市の偉人】

文政13(1830)年、薩摩藩(現在の鹿児島県鹿児島市)の下級武士の子として生まれる。西郷隆盛は3歳年上の幼なじみ。薩摩藩では西郷と共に藩主・島津斉彬(しまづなりあきら)に登用され、藩政改革に取り組んだ。当初は公武合体を進めようとしていたが、倒幕へと考えを改め、やがて尊王攘夷を唱える若手藩士のリーダー的存在となる。

明治新政府では、版籍奉還や廃藩置県を推進し、新政府の基礎を固める。明治4(1871)年、41歳のときに岩倉使節団の副使として欧米を視察。西洋の進んだ技術や文化を見て、大きな衝撃を受けた。帰国後、内務卿として富岡製糸場を作るなど、殖産興業による日本の近代化に向けて尽力する。大久保の政策は、短期間での日本の国力増加に大きく貢献した。

 

 

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