【宮崎・日向市の偉人】

明治18(1885)年、宮崎県東臼杵郡坪谷村(現在の宮崎県日向市東郷町坪谷)に生まれる。父の後を継いで医者の道に進むのか、文学の道に進むのか、葛藤を続けながらも家族らを説得し、早稲田大学文学部に進学した。
大学卒業後は苦難の日々が続いたが、明治43(1910)年に発表した第三歌集『別離』が世間の注目を集め、一躍歌壇の花形となる。その後国民的歌人として活躍し、短歌界のみならず文学に大きな影響を与えるも、昭和3(1928)年、43歳という若さで死去。しかしその短い人生で旅と自然を愛し、生涯に9,000首もの歌を詠んだ。「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」など、現代でもその短歌は多くの人に愛読されている。日本全国に300基を超す歌碑が建てられ、その数は日本一である。

 

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宮崎県郷土先覚者漫画(宮崎県庁HP)

 

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