【天草市の偉人】

幕末、自由貿易港として開かれた長崎の地では多くの西洋建築物が建てられた。しかし、その西洋建築物を手掛けていったのは日本の石工・大工たちであった。外国人の持ち込んだ簡単な設計図のみを手掛かりに、小山秀(秀之進)をはじめとした石工・大工集団によって建てられた旧グラバー邸宅、大浦天主堂は現在、重要文化財、国宝に指定されている。

しかしこの後、炭鉱経営にも乗り出した小山秀は不運にも事業に失敗。先祖代々富豪の名家・小山家は没落。世界の財産は残したものの、一家の財産は一代にして無くしてしまったのだった。

 

 

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