【福岡、みやこ町の偉人】

1884(明治17)年、福岡県仲津郡久富村(現みやこ町犀川町久富)に生まれる。

1905(明治38)年、東京帝国大学独文科に入学。在学中に従兄の紹介で夏目漱石の知遇を得、門下生として木曜会の常連となる。小宮は「三四郎」のモデルとしても知られており、俳号の逢里雨(ほうりう)は、豊隆の音読みに別の字を宛てたものとされる。

卒業後は東北帝国大学法文学部の教授、東京音楽学校の校長、学習院女子短期大学の初代学長などを歴任した。専門であるドイツ文学のほか、日本の伝統文化の探求にまで及び、とりわけ歌舞伎や俳句の研究において数多くの業績を残している。

著書に「夏目漱石」「漱石襍記」「演劇評論」などがあり、1954(昭和29)年には「夏目漱石」で芸術院賞を受賞している。

 

漫画:しいやみつのり

 

 

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