【小城市の偉人】
明治初期、家業の傍ら、大阪虎屋の手代(使用人)から学んだことを元に羊羹製造に取り組み始めた森永惣吉は、日夜研究を重ね、長期の保存に耐える羊羹を生みだす。さらに従来の羊羹に加えて、「白羊羹」「茶羊羹」を新商品として考案。明治35(1902年)の全国菓子品評会では見事入賞を果たした。
遠方への輸送においても品質を損なわなかったことから、日清・日露戦争では軍隊の酒保(軍人を対象とした日用品・嗜好品を扱う売店)用品として採用され、全国・海外までもその名声を轟かせたのであった。
**知られざる偉人・文化情報募集中!**
本サイトでは常時、あなたの町の「知られざる偉人・文化」の情報をお待ちしております!
今後のマンガ制作の参考とさせていただきますので、ぜひ情報をお寄せください。
(いただいた情報の採否・掲載日のお知らせは、本サイトへのアップをもって代えさせていただきます)
▼投稿はお問い合わせフォームよりお願いいたします
https://kyusyu-manga.azusashoin.com/contact/
**拡散をお願いします!**
知られざる偉人・文化ものがたりをたくさんの方に知っていただけるよう、よかったらぜひシェアやいいね!をよろしくお願いいたします!
反響が多い偉人は、続編や単行本化もあるかも?!
▼拡散は下記の各種シェアボタンよりお願いいたします