【福岡、嘉麻市の偉人】
1556(弘治2)年生まれ。筑前福岡藩士。黒田二十四騎のひとりに数えられる黒田家の重臣。太兵衛は通称で、名は母里友信。
官兵衛の跡を継いだ長政の使いとして福島正則の元を訪れた際、彼を酒豪だと知る正則に酒を奨められたが、使者という立場であったため断った。しかし正則に家名を侮辱されたため、太兵衛は大杯の酒をのみほし、褒美として「天下三名槍」と呼ばれた槍の一つ「日本号」を得たといわれている。のちにこの逸話は黒田節にうたわれた。
その後、関ヶ原の戦いの功績で長政が筑前を与えられ、豊前との国境付近に置かれた鷹取城の城主となったあと、太兵衛は益富城のある大隈の町(旧嘉穂町)を治めた。
漫画:mona
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